メディアで数年前から、犬の咬傷事故が取り上げられる機会が増えたように思います。

それと同時に人間社会での「犬を飼う人」への目も、以前より厳しくなったように感じます。

 

そうなるには、そうなるなりの「犬飼いのマナー違反」があったからなんだと思いますが

犬を飼う人間全てがそうではありません。

 

確かに、「人間社会の中で」犬が生きている訳ですから

トラブル防止やマナーとして、

子ども達が遊ぶ公園や、空き地とは家いつ人が来るかもわからない場所での

ノーリードはマナー違反だと思います。

トラブルを起こしてから

「人が通るとは思わなかった」というような理由は人間社会のルールでは通用しません。

人間社会の中ではこのような場合は

「犬が放れているとは思わなかった」という方が優先されます。

犬にしてみたら「人がくるとは」ですが

人にしてみたら「犬がくるとは」なのです。

 

 

だから、マナーのある飼い主さんは自分の愛犬が周りに迷惑をかけることのないよう

訓練を頑張っていますし

それをサポートする訓練士さんも頑張っています。

当然、ネットでもテレビでも「躾」の重要性を語っています。

 

でも、肝心の「訓練出来る場所」がなかなか無いのです。

 

犬を飼う方のマナー向上のためには躾や訓練が必要です

でも、躾やマナーを教えるためには「場所」が必要になってきます。

社会化させる場所、基礎訓練をする場所、レベルアップのために場所を変えての訓練。。など

犬を飼う人は増えているのに、

ゆっくり訓練する場所は絶対的に不足しています。

 

犬飼いへの目が厳しくなりつつある今

仮にリードをつけていても公園の横を通るだけで冷たい目で見られたり

シェパード連れているだけで通報されたり

真面目に躾訓練に取り組んでいるのに、本当に肩身が狭い思いをされている方も多いと思います。

 

 

 

犬トラブルが起こる⇒メディアで騒がれる⇒訓練が必要だと言われる⇒だから訓練を始めてみた

けども、、

●訓練しようと公園へ行く。。

⇒その場にいる人、公園の周りの住宅から監視している一般市民から通報される。

●公園がダメなのでドッグランに行く。。

⇒他のワンコ達の中では集中して訓練ができないorトラブルになる

⇒継続して通うには訓練レッスンの料金以外にもかなりのラン代がかかる。

 

『いったいどこで練習すればいいんだい!!』

 

と行き詰まっている訓練中の方々が沢山います。

また、それは一般の方以外に訓練士さんも同じ状況です。

訓練する場所を探してもないのです。

犬を訓練する時間よりも、訓練をする場所探しに時間がかかる。。。

 

犬たちは増えているのに

トレーニングを行う場所は減る一方。

海外であれば、まったく違う状況なのでしょうが

ここは日本です。国でこの状況をどうにかしてくれる。という感じは

当分なさそうに思えます。

 

でも、文句を言っていても何も状況は変わりませんし意味がないので

私は自分の場所で出来る範囲の事で

頑張る方々を応援したいと思います。

 

訓練士利用でJKC公認訓練士で且つ、現在活動中のみの人。と限定させて頂くのにも

私なりの理由があります。

 

気持ちは上記と同じようなことです

『頑張っている人同士、お客さん訓練士さん関係なく

協力し助け合って、少しでもこの八方ふさがりな状況を良くして行きたい』

という気持ちから来ています。

 

このシステムが

少しでも頑張る誰かの役に立てれば良いなと思っております。